「北釧水産」実食!口コミレビュー

「北釧水産」実食!口コミレビュー

北釧水産公式ホームページ

 

(以下では、仕入れがもっとも難しいと言われている毛ガニを例にとり、質の良さ、実績、保証体制、価格の4点で評価しています)

 

 

最高級品を扱う北海道のかに専門卸。これ以上のカニは見つからない!(と思う)

北釧水産

  • 身入りバッチリの上級クラスの 毛ガニしか扱いません。貴重な「活き」てるカニも。
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  • 卸売りで豊富な実績。雑誌掲載も多数。
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  • 不良品に対応します。経営姿勢も透明度が高い。
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  • お値段は、上級品としては平均的です。

 

*5段階3点が平均。詳しい評価基準はコチラ

 

 

 

 

 

 

北釧水産

 

 

 

 

品質

  • 北海道近海産の活(かつ)毛ガニ。活きてます。ゆでたてを未冷凍で届けてもらうこともできます。
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  • 身がぎっしり詰まった堅ガニ+3‐4特という最上級クラスの毛ガニです。
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  • 500g、600g、700g、800g、900g、1kgと6つのサイズを取り扱ってます。

 

北釧水産

カニ刺しは活ガニでないと食べられませんね。
北釧水産

 

実績

  1. 蟹の卸業が本業。東京の築地市場をはじめ、全国の魚市場に旬の毛がにを出荷してます。
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  3. 小売りの実績では「どこかのお店で売り上げNo.1!」的な記載はありませんでしたが、テレビや雑誌での掲載多数あります。

 

北釧水産

北釧水産 北釧水産 北釧水産

 

保証

  • 不良品等があれば交換に応じてくれます(しっかりサイドバーに記載あり)。
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  • なお、仕入れ先を具体名を出して公開。従業員も全員ウェブサイトで写真を載せています。包み隠さない感じが好感度アップ。

北釧水産 北釧水産

 

ちなみに、こちらは散布(ちりっぷ)漁組&漁師さんです。

 

お値段

  • 500gで6,300円。2人で十分堪能できる800gの超特大サイズで10,800円です。

 

  • 最上級ランクの活きている毛ガニとしては相当お安い!この値段ではボイル冷凍ものしか手に入りませんので(下の表を参照)、本当に美味しいカニが欲しい人には破格の値段かもしれません。

 

ショップ名 ランク 値段(税込・送料別)
北釧水産 堅ガニ+3特・4特 6,300円
かにまみれ 堅ガニ+3特・4特ボイル冷凍 6,280円

 

  • 最後は、このお店の売れ筋商品です。
毛ガニ タラバガニ ズワイガニ

活ガニ

500g

6,300円

(税込・送料別)

生本タラバ

1kg

12,400円

(税込・送料別)

ずわいカニしゃぶ

Lサイズ・ポーション1kg(41〜50本)

11,900円

(税込・送料別)

*値段は2020年11月18日時点。

 

 

 

 

 

 

北釧水産

 

 

 

 

 

運営会社

平成3年に設立された北海道の企業で、活カニ、ボイルガニ(朝茹でかに)北海道の旬の魚貝や野菜、果物各種卸販売業、インターネット通販業を営んでいます。

 

セールストーク(サイトより)

北海道近海もの毛ガニ中でも特に鮮度の良いものだけを、北釧の蟹の目利き人が厳選して仕入れ、活(生)きた状態で、または、プロの職人によるゆでたての状態で、家庭にお届けします。

 

1.カニ専門店の目利き
北釧水産は蟹の卸業が本業。築地はじめ、全国の魚市場にその時の旬の毛ガニを発送しています。だから蟹のプロの目利きしとしての自信があります。

 

2.こだわりのゆで
茹でガニの場合は、塩分控えめで一度に大量にゆでることで、たくさんの蟹の旨味エキスが茹で釜の中でにじみ出て、それがまた茹でているカニの中にしみわたるのでうまみがさらに凝縮されます。

 

3.冷凍物でない茹でたてをお届け
「茹で」を選ばれたお客様には、発送の朝にゆで、その日のうちに出荷します。非常に新鮮です。

 

4.活きガニで高級料亭の味をご自宅で
「活き」ている毛ガニをご所望のお客様には、発送当日の梱包直前まで、元気いっぱいに泳いでいた毛ガニをお届け。

 

5.仕入れから発送まですべて自社管理
仕入れから、茹で上げ、梱包、発送まで全ての工程を自社管理することで、高品質な商品をお届けします。

 

 

 

北釧水産
何、このうに!えぞばふんうに(一夜漬け)60g税込2,650円

 

 

北釧水産

 

 

北釧水産
いくら昆布醤油漬150g税込1,980円

 

 

 

 

北釧水産 実食レポート

 

かにの品質が高いのが「売り」の北釧水産。どれだけ美味しいのだろう?と思い、さっそく取り寄せてみました。

 

今回食べたのは、毛ガニの「活ガニ」(カツガニ)。生きているカニです。

 

通販に限らずカニは瞬間冷凍したものが多いですが、北釧水産は質の良いカニを活きているままお届け!するところ。

 

年中ある訳ではありませんが、かに最盛期の冬には、毛ガニはもちろん、ズワイガニタラバガニでも活ガニを扱っています。

 

それだけ、新鮮さにこだわりを持っているという事なんでしょうね。いやが上にも期待が高まります。

 

 

家にきた!

 

お取り寄せしたのは、こちらの「活」毛ガニ、500g、5,200円。最も仕入れの難しいと言われている毛ガニでその実力を計りたいですよね。それにやっぱりカニみそが食べたい!

 

 

早速ネットで、例えば11月10日に注文すると11月13日には期日指定で届けてもらえます。

 

クロネコヤマトの宅急便のクール宅急便の「冷蔵」で届きます。どんだけ元気なんでしょうか?

 

 

北釧水産

 

 

北釧水産

 

意外と厳重に梱包されています。

 

 

北釧水産

 

 

このビニールの中におがくずが入れられていてその中にいます。今少し脚が動きました!

 

「活きてる!」(当たり前なんですが・・)

 

北釧水産

 

  • ジャーン!これが活ガニ(かつがに)です。が、そんなに元気がありません・・。よくテレビで見るような「口から泡をはいて」のような元気がありませんでした。お店の方が「息も絶え絶えになっているかもしれません」とおっしゃってましたが、その通り。大丈夫なんでしょうか?
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  • とは言え、全然冷凍ものと色が違います!茹でてないので当たり前なんですが、殻が透き通るような色味をしていますね。新鮮さが感じられます。

 

北釧水産

 

ちなみにこれが冷凍ものの毛ガニ。

 

 

 

北釧水産

 

まずは計量。私が買ったのは500gの毛ガニでしたが、535gありました。合格ですね。

 

なお、同封されていた説明書によると茹でると7〜8割の重さまで減るそうです。

 

調理してみた!

 

  • さっそく茹でてみたいと思います。同梱されていた塩を入れて18分間茹でます。
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  • なお塩の量は1リットル当たり45gの塩を入れるように書かれています。「すごい多い!」気がしたので、Googleで調べると、やっぱり!他が推奨している塩分濃度は3〜4%。45g入れるという事は4.5%ですから、やっぱり濃すぎ?のような気がして迷いましたが、「熟練の職人」の言っていることだから、と信じて「ドサっと」入れてみました。2リットルのお湯だったので90g。なお150gくらいのお塩が同梱されてます。
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  • なお、カニを茹でるときに使ったお鍋は普通の家にもある中くらいのサイズのもので全然問題ありませんでした。

 

 

北釧水産

  • ゆでた後どれくらい重さが減っているのか計ってみました。491g。1割弱くらい減りましたけど、「7〜8割」にはなりませんでしたね。なお、お湯切りはしっかりしました。
  • 解体して完成です。解体は超熱いのでちょっと冷ましてからやりましょうね。甲羅を開けようと胴体を持つとすごい熱い!ですからお気をつけを。

 

 

食べてみた!

 

さあ、いただきます!
上が今回の活ガニ。下が以前試した「ボイル冷凍毛ガニ」。どちらも最高級の「堅ガニ」です。
北釧水産

 

北釧水産

 

  • 身はどちらもパンパンに入ってます。でも違いは、このみずみずしさ!下の写真の手巻き寿司にしたカニの身を見てください。上の写真の毛ガニより、つやつやしていて「テカり」具合が違うんです。写真では分かりにくいかな。
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    北釧水産

     

  • 食べた感じも、まったくパサパサしてない!噛むと「ジュッ、ジュッ」と身からうまみがにじみ出してきます。
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  • 弾力も段違い。よく身が「プリプリ」とか言いますが、こういう事だったんですね。冷凍ものとはまったくの別物と知りました。
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  • 塩加減もばっちりでした。全く塩辛くありませんでした。さすが職人の技!

 

 

感想

  • 衝撃の美味しさです。実は、今回一緒に「エゾバフンうに」も注文してたのですが(後述)、最初うにをつまみ食いした時には「かにより美味しい!」と思っちゃったんですけど、こちらを食べ始めたらウニの事をスッカリ!忘れました。そのくらい夢中になる美味しさでした。
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  • 心配していた「面倒くささ」は「逆に冷凍ものの方が面倒くさいかも」と思うくらい簡単でした。ゆでる時、活きているので「かわいそう」と罪悪感にかられますが、味付けも説明書通りに入れるだけですし、茹でる鍋も、500g程度のかにならどこの家庭にもある大きさのものがあればまったく問題ありません。むしろ、解凍の仕方次第で身が「パサパサ」になりがちな冷凍ガニの方がよっぽど気を使うので面倒です。

 

北釧水産さま!非常に美味しくいただきましたありがとうございました。

 

 

番外編

実は毛ガニを買うときに、北釧水産さんの扱う他の海産物、うにとか、いくらとか、かきとか、に目移りしちゃって、それでついに我慢できず「エゾバフンウニ」の「生うに塩水パック」をぽちっとクリック、買っちゃいました(旦那に後でちょっと怒られましたが・・・)。

 

北釧水産

 

ちなみに、「塩水うに」とはミョウバン等を加えたりせず、そのまま塩水につけた自然のままの無添加うに。それだけに本当に新鮮でないと出荷できないものだそうです。

 

もともとウニのミョウバンの味が嫌いで食べられなかった私が、あるお寿司屋さんですすめられたのが「塩水うに」。その美味しさが衝撃的だったのでぜひ食べたいと思っていたら、今回偶然の再会!今回かにと同じくらい、すごい楽しみにしていました。

 

 

手巻き寿司にして、一口。

 

たまりません!

 

北釧水産

 

 

調子に乗って夢の競演やっちゃいました。これは、いくらの味が勝っちゃうのでやめた方がいいかも・・。

 

北釧水産

 

 

ぜひお試しを!