かにすき?かにちり?かにしゃぶ?どう違う?
それぞれの違い
実はかに鍋というのは総称で、その食べ方として、「かにすき」、「かにちり」、「かにしゃぶ」があります。
では、それぞれどういう食べ方なんでしょうか?結論から言うと、
- 「かにすき」というのは鍋のだしに味がついていて、そのままカニを煮込んで食べるものです。
- 「かにちり」というのは鍋で煮るのは一緒ですが、だしにはあまり味がついておらず、薬味を入れたポン酢などにつけて食べるものです。
- 「かにしゃぶ」は、「かにちり」同様、薄めのだしを使うんですが、煮込まずに、くぐらせて「しゃぶしゃぶ」して食べるものです。
これは、「かにすき」、「かにちり」、どっちでしょう?「かにすき」はだしに醤油をいれることが多いので、色が濃いのですが・・・だしが見えません。
どれが美味しいか?
- どれも美味しいです。ただ、中には「かにすきは濃い味の出汁で煮込むがゆえに出汁の味が勝ってカニの風味が満喫できません。そこで、良いカニが手に入った時は「かにちり」か、「かにしゃぶ」が良い」という料亭旅館もありました。
- もちろん、最初に「しゃぶしゃぶ」、次に「かにちり」、次に「かにすき」をやって、最後に雑炊とすべてを堪能することも可能です。
どのカニが鍋向きか?
参考までにかに鍋用のズワイガニむき身が美味しくて安いおすすめ業者トップ3です。詳しくはコチラ。
1.0s 7,400円 |
400g 3,980円 |
1.0s 8,580円 |
*価格は2018年11月23日時点。
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